ころぶので止めないで
会期日程
11月30日-12月6日
日曜休廊
開廊時間
11時~18時
最終日は16時まで
作家名
中川暢
KAYA
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ステートメント
例えば朝方の頭痛のように、
身体を所有していることによる不快感は、私に限りない真実をもたらす。
それに対して精神の不快さ(もしくは心地よさ)はいつだって、何となく嘘の感じがするものだ。
なぜならある意識を獲得し、手放すその循環の中で、自身の内面にある何が「私のもの」として属するのかを誰も完全に、正確には判断することができないから。
それでも愛着や信条、懐かしさが私のもとに訪れるとき、それがどれだけ嘘っぽいものであっても、きっと失ってはいけない。
それがどの時にも私たちを繋ぎ留めて、本当にばらばらにさせておかない、そういう存在である限りは。中川暢
One step forward, two steps back.
Three steps forward, one step back.
A burgundy red baseball cap, its brim far too long for the unexpected weather.
A post-it note, left behind by the book’s previous owner.
A postcard of an upside-down withered tree....and then, there was a sudden whisper:
"Just like the light you’ve shown to me, let me do something for you."
KAYA