
視姦
会期日程
2026年 2月25日 - 28日
開廊時間
3階フロア
10時から18時(最終日のみ16時まで)
作家名
乃口悠寐
ステートメント
【お願い】
ご来訪の際は、香水等フレグランス類の着用はお控えください。(ただしそれを理由として入室を拒否することは致しません。)
お手数おかけしますがご協力よろしくお願いいたします。
【展示ステートメント】
花がモチーフとして従属的に利用された時点と媒体として機能してきた瞬間を見つめる仕草に依拠することで、人間が広義の他者に向ける搾取的な視線をみなさんとともに顕在化させる展示を目指します。
ヒューマニズムにおける花の愛玩に着目した《143段》は、清少納言の『枕草子』を引用しつつ花面(ka-men:花でつくられたお面)をつけた女性の実写や有職故実に関するイメージ・マニピュレーションなどを相関性に即して構成した映像を中心としたインスタレーションです。
昨今の死の平面化により助長され続ける娯楽としての死に疑問を呈する《遺香》では、ロマンティックバレエ作品『Giselle』より出発し、シナリオがシナリオという形式のまま作品に組み込まれることについて妥当性を検証しつつ、不可視の媒体も用いて表現します。
本展では、この2作品を単一空間にて同時発生させることを試みます。